ドイツ、スイス滞在記・No1(平成13年7月6日〜7月14日)
大自然・雄大なアルプスの絶景・雪と氷の世界 ドイツ、スイス滞在記・No.1へ TOPページへ戻る
◆スイスは、グリンデルワルト(標高1034mアイガーのふもと、
シュツットガルトから約400Km)に2泊。
朝、登山電車に乗りクライネシャイデックで乗り換えて、
アイガー・メンヒの山腹のトンネル7122mを登り
(途中2つの駅があり、氷河が間近に見える)3454mの地点
(ユングフラウ・ヨッホ、トップ・オブ・ヨーロッパ)まで行く。
氷河をくり抜いた通路には、氷の宮殿アイスパレスがあり
氷の彫刻が展示してある。展望台が2ヶ所にあり、
ユングフラウ山頂(4158m)、氷河、万年雪が見える。
気温はゼロ〜数度、さすがに空気が薄い。
その後乗り換え地点の、クライネシャイデックから
標高約2000mのところを、メンリッヒエンまで、
雄大な自然の中を約2時間のハイキング。
天候にも恵まれ、さわやかな最高の気分を満喫、まさに気分爽快!
この雄大なアルプスの絶景は、素晴らしいの一言、いつまでも心に残る忘れられない思い出です。
また、世界で最も素晴らしい、スキーの醍醐味が楽しめるエリアでしょう。
ヨーロッパ各国から登山や、家族づれなどがハイキングに来ていた。
大自然の前で人間はちっぽけな存在ではあるが、四千m級の山の中にトンネルを通す人間の偉大さを改めて実感した。
◆グリンデルワルトには、日本人観光客が半分くらい、日本人用の観光案内所もある。
日本食レストランには、カツ丼2600円以上、うどん、寿司などもあり、円が使える店もある。
登山電車は日本人ツアー用の貸切で、2両連結の車両が用意されていた。
スイスの消費税は6.5パーセント。スイスの国民一人当たりの年間所得は世界一、しかし物価は高いようです。
ドイツ(ヨーロッパ)は、個人主義の発達と、自己管理(自己責任)がしっかりしている国ではないでしょうか。
自信と誇りを持って、生活をエンジョイしているように思われます。日本もドイツ(ヨーロッパ)の良い面を見習って、
ライフスタイルなど今一度、見直してみてはどうでしょうか。
世界第二の経済大国日本、自己管理(自己責任)をしっかりとして、あくせくせず、
未来への明確なビジョンを心に描き、もっと充分に自信を持って生きて行けばいいと思います。
それにはドイツ(ヨーロッパ)のように、しっかりとした精神的支柱も必要ではないでしょうか。
また、交通渋滞緩和のためには、日本では料金所を全部無くすることは難しいとしても、
料金所を削減する方法をよくよく考えて欲しいものです。
スイスのステッカーを貼るのも、一つの良い方法だと思います。
最後に、クリーンエネルギーとしての、風力発電装置の増設を望みます。
*日本円換算は、1マルク60円、1スイスフラン70円で計算*
長男が1年間、ドイツに住んだ感想。
・店の店員のサービスが悪い(最小限のサービスしかない)
・自分の言いたいことをしっかり言う(ちゃんと意見を持っている)
・基本的に勤勉な人が多い
・緑が多い
・アウトバーンが便利 とのことです。平成13年7月27日制作
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